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Zバッファ

iPhoneやAndroidスマホなど家電ガジェット系レビュー記事中心。秘境スポットなどの旅行ネタやふるさと納税などの節約ネタ、投資ネタなど幅広く解説しているライフハックブログ。

グーグルPage Analisticsやptengineなどリンククリック計測ツールに関する誤解

はてなブログ
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最近Google Page Analisticsやptengineなどブログ・サイト内のリンクのクリック状況を解析できるツールについて紹介する記事をいくつか目にする機会がありました。

www.yururimaaruku.com

www.pojihiguma.com

www.proof0309.com

id:yururimaarukuさんid:pojihigumaはGoogle Page Analisticsを、

id:keita-agu-ynuさんはptengineを使ったリンクのクリック状況や分析状況について紹介されています。

それぞれ読み応えがありますし、参考になる部分も多いのですが、一部については間違っている部分もあるので、これらのツールを使ってみようと思っている方は一度読んでもらえればと思います。

全てのリンクについてクリック数を解析できる訳ではない

リンクにも色んな種類があります。

単純なテキストリンクもあれば、画像リンクやはてなブログのブログカードやアフィリエイトのリンクのようにiframe(インラインフレーム)を使っているものもあります。

因みにブログカードというのは下のようなやつで、見栄えがいいのでリンクを貼る際にこれを使っている方も多いのではないでしょうか。

help.hatenablog.com

今回紹介した3つのブログではいずれもこのブログカード部分について、Page Analisticsとptengineを使った分析結果としてまったくクリックされていないということが書かれています。

既にゆるりまあるくさんのブログにはコメントが寄せられているようですが、

Page Analisticsにしろptengineにしろこのiframeリンクについては計測できないため、クリック数を解析できません。

従ってブログカード形式のリンクについてはクリックされているかもしれないですし、されていないかもしれないということになります。

因みにptengineについては、これらの問い合わせがあったのか、サイト上でiframe要素についてはイベント(クリックなどのユーザ操作など)をトラッキング(追跡すること)ができないという注意事項が記載されています。

iframe要素のアクセス解析に関する制限

iframe要素のリンクについてクリック数を分析するには

インラインフレームのリンクは見た目上同じページ内に表示されていますが、別サイトとして扱われ、技術的に複雑です。

そのようなこともあって、カスタマイズせずにiframe要素のリンクについてクリック数を計測することは出来ません。

カスタマイズせずにと言った裏返しになりますが、自分でプログラムを書けば可能ではあります。

例えば、javaScriptとそのライブラリの中では最も有名なjQueryを使ってiframe要素について分析することも可能です。

しかし、セキュリティを考慮したプログラミングが出来る人でなければ危険で、プログラムをちょっと噛った程度なんかの人が実装したら外部からの攻撃に晒される危険が増すことになるでしょう。

GoogleタグマネージャーとGoogle Analyticsを使ったリンククリック数分析

リンクのクリック数分析ではGoogleタグマネージャーを使う方法もあります。

www.google.com

Googleタグマネージャーを駆使すれば、Google Analyticsと連動させて、ブログ内の内部リンクだけでなく外部リンクについてもクリック数を取得することが出来ます。

今のところ、Page Analisticsでは内部リンクのみしかクリック数の解析結果が表示されないので外部リンクも含めたリンクのクリック状況を把握する上でGoogleタグマネージャーの利用は1つの選択肢となります。

実際私もGoogleタグマネージャーを利用して、Google Analyticsでどのリンクがどれだけクリックされているかを見れるようにしています。

下記は、本日のある時間帯までのリンククリック状況で、リンク先URLと取得できた場合のみリンクテキストをラベルとして表示するようにしています。

GoogleタグマネージャーとGoogle Analyticsを使ったリンククリック数分析

因みにGoogleタグマネージャーを使ったクリック数分析については下記サイトを参考に設定を行いました。

www.kagua.biz

www.asobou.co.jp

しかし、GoogleタグマネージャーとGoogle Analyticsを使ったこの方法ではPage Analisticsのように特定のブログページを表示させた状態で、どこのリンクがどれだけクリックされたかをパット見で可視化することは恐らく出来ません。

そのため、ブログ全体を俯瞰するような使い方に向いているといえます。

また、Googleタグマネージャーを駆使してもiframe要素のリンクについてクリック数を計測するのは容易ではありません、というか非常に面倒くさい且つ難しいため私は行っていません。

内部リンク、外部リンクのクリック数を分析するには

現状ブログやサイト内の内部リンク、外部リンク双方のクリック状況を分析する上でお勧めなのはptengineです。

特にはてなブログを使っている人優遇されているためお勧めです。

zbuffer.hateblo.jp

最近さらにクリック数などを分析するイベント解析機能も機能アップしているので一度使ってみるといいでしょう。

ptengineはiframe要素は分析対象外

これまで紹介してきたようにブログカードのようなiframe要素で作成されたリンクについては分析できませんが、ptengineを導入するだけで、ノンプログラミングで外部リンクも含めたクリック数の状況が簡単に可視化できます。

Googleタグマネージャーという選択肢もありますが、個人的な経験ではGoogle Analyticsで結果が見えるようになるまでの設定にハマる人が多いと思います。

それに対してptengineはアクセス解析用のタグをブログに設置するだけで、クリック数などのイベントについても計測・分析出来ます。

具体的なイメージを持って頂くために、ptengineでクリック数の状況を見てみましょう。

ptengineのサイトにアクセスして、イベント設定というページにアクセスします。

すると、自サイトのページ一覧が表示されるので、分析したいページタイトルをクリックします。

ptengineのイベント解析

すると、そのページが表示されるので、リンク部分をクリックします。

すると、下のようにクリック数と、その推移がグラフで表示されます。

ptengineでリンクのクリック数分析

これらを見るのに特に設定は入りません。

誰でもこのような情報にアクセスできるのがptengineの強みというかいいところです。

 

異常な値に気付く習慣

クリック数にしろ、通常のアクセス解析にしろ、異常に悪い値であったり、異常に良い結果があった場合には、その原因について調べるようにしたいところです。

ブログカードのリンクについていえば、クリック数が0というのは非常に考えづらいことなのは、自らが利用者の視点にたってみると分かるかと思います。

そのような時は、ツールの不具合かもしれないですし、設定のミスかもしれません。

はたまた今回のようにツールの技術的な制約・仕様なのか?ということを疑う思考を持っておかないと間違った対策を行いかねません。

このような事は、理系出身の方であったり、エンジニアであれば皆さん自然と経験があるため気付くのですが、エンジニア以外の方だったりすると、そういう異常値に気づかないのだろうと思います。

分析して改善する姿勢が重要

3つのサイトを題材にここまで主にリンクのクリック数分析方法について触れてきましたが、いずれのサイトも自ら分析を行い、その結果から改善を行おうとしています。

ブログやサイトを更に成長させていくためには、このような試行錯誤が重要ですが、このようなことを実践できている方は少ないのではないでしょうか?

時には間違った情報を出してしまい非難を浴びるケースもあるでしょうが、それを恐れずに、新しい事にどんどんチャレンジしていきたいところです。